ノブオです。
時刻は朝の4時。
さっき起きて、早朝からお酒を飲んでしまっています。
昨日は部屋の掃除や段ボールの片付けなどもできたのに、母親とのケンカでメンタルをやられ、その後はヤケ食い。
母親とはほとんど口を利かず、早朝にムクリと起き出して、また酒なんて飲んでいる始末。
まったく、48歳にもなって、オレは何をやっているのだろう。
明日は月曜日。
世間の人達は、あと数時間後に目を覚まして、さて、今週も頑張るぞ!と、仕事モードに切り替わる頃だろう。
そのころ、おそらくオレは酩酊して、二次元嫁に慰めてもらっているのだ。
そして、PS2のスペースハリアーなんぞやりだして、今日も一日、廃人生活が始まるのだ。
無収入。社会のゴミクズ。
あぁ、いつからオレはこうなった?
既に財布は空っぽ。
スロをしていたころに換金した500円玉を使って、日々のパン代や酒代を払っている。
それも、もうすぐ底をつく。
銀行に行けばまだ預金はあるが、銀行に行くのも面倒な状況だ。
外出さえも、億劫な状況。
うつ病を経験している人ならわかると思う。
それなのに、昨日は夜中に残っているごはんを食べたら、母親の分の朝ごはんが足りなかったらしく、
「お前は病気だ!食べ過ぎた!今年何回走った?外行って走ってこい!」
などと罵倒されたのだ。
朝ごはんにコメではなく、パンを食べることになってしまった母親が怒り狂っていた。
だいたい、炊いているごはんは昨日の残りもので、茶碗に2杯分くらいしか炊飯ジャーに残っていなかった。
育ち盛りのオレだって、茶碗に2杯、明太子ごはんを食べたいのを我慢して、1杯でやめて、後で起きてくる両親のために残しておいたのだ。
両親は既に食が細くなって、「ごはんはちょっぴりでいい」というから、一杯半くらいのコメは残しておいたつもりだ。
それでも、足りると思ったから炊かなかった。と、母親は自分が正しくて、オレが食いすぎだという主張を曲げない。
オレだって食費は家に入れている。なのに、なんだ!その言い方は!
月30000円を家計費(電気代、水道代、灯油代は別に払っている)に入れているのに、茶碗一杯のごはんを食べて罵倒されるなど、思ってもみなかった!
大体、オレの食事は質素だ。
・朝は明太子ごはんに味噌汁。
・昼はマルちゃんの3食そばのうち、2食分を付け麺にして食べる。マルちゃんの3食そばは3食で189円。つまり、2食だと120円くらいだろう。麺つゆも使うから合計で150円くらいにしておこうか。
・夜は鳥ムネ肉と豆腐。きゅうりの浅漬け。+酒(当然、酒代は別に自分で払っている)
以上。
これで1日にいくらかかるというのだ?
1日に700円も行かないだろう。500円でも十分行ける計算だ。
それで家計費を月に30000円払っているのだ。
両親は中トロなどの刺身を食べているとき、オレはタコの刺身を食べている。中トロは好きじゃないから食べない。
オレが30000円以上の食費や雑費を使っているならまだしも、あきらかに両親のほうが贅沢なものを食べて、それでいてオレを罵倒するとは何事か!
いくら親の世話になっている身でも、一人暮らしを長いことしてきたオレは、自分の食費がどのくらいかぐらいかかっているかなど計算できる!
その前の日、オレが朝ごはんを食べているとき、母親が起きてきて、
「ハァー。うちのお父さんも食が細くなってきた。先に死なれたらどうしよう。生活できない。息子に稼いでもらわないと・・・」
と言っていた。
オレは無視した。
オレは一人暮らしをしているときも、実家に月に20000円入れていた。
実家に住んでいないにもかかわらずだ。
だいたい、この家は維持費がかかりすぎるのだ。
オレは母親に借金しているけども、それでも払うものは払ってきているし、一人暮らししているときも月に20000円の家計費を入れてきた。
オレは質素な生活。
3ヶ月に1回くらい、激安焼き肉の食べ飲み放題と、激安焼き鳥屋に行くくらいが楽しみの男。(ギャンブルはしていたかもしれないが、贅沢な食べ物や外食、風俗や女遊びなどしない。)
しかし、両親はマグロなんて旨くなくて食べれない。やっぱり中トロ。あぁ、中トロが食べたいなどとのたまう。
おかずはイクラの醤油漬け(毎日)
と言うので、オレはせっせと激安スーパーに行って、中トロのいいところや、1000円以上するサケの筋子を吟味して買ってくるのだ。
極めつけ。
今日は部屋の掃除をしていたのに、母親が
「オマエ、公園のゴミ拾い行ってこい!食べ過ぎだ。ほっぽりださないとな!」
オレの怒りが頂点に達した。
「言っとくけど、今日は最初から炊いてあるコメ足りなかったから!オレだって今日は茶碗一杯しか食ってないから!」
と言って、部屋に戻った。
そして、またうつの病状がぶり返して、涙が止まらなかった。
今日は何錠、抗鬱剤を飲んだろう。
1日3錠までのデパスを、6錠以上は飲んでいる。
そのせいかしらないが、どうやらお腹を壊したようだ。
オレはカネにはだらしないが、家族のため(両親)に頑張ってきたつもりだ。
幼い頃から「オマエはこの家を継げ」というから、オレそれはそれが当然のことだろうと、一人暮らしをしていたときも、いつでも実家の手伝いに行ける距離に一人暮らししてきた。
だけど、なんだかもう疲れてきた。
はっきり言うが、オレは北海道が嫌いだ。
寒いし除雪はしなきゃならないし、夏は短いし、急激な温度変化がうつ病に悪い。
本州の人は、
「北海道は四季が色とりどりでいいですねぇ~」
「雪が降るなんて幻想的」
なんて言うが、住んでみろ。
地獄だぞ。
・豪雪で交通はマヒするし、半日以上除雪に時間はとられる。
・寒いから灯油代がものすごくかかる。本州は暑いからクーラー代がかかると反論されるが、そんなもの、パチンコ屋やスーパー、図書館などのクーラーが効いている場所に行けば回避できるじゃないか。
北海道で雪が降ったら移動もできないんだぞ?雪で道がふさがれているから。熱中症?昼間の話だろ?それも、仕事中だって、マズイと思ったら自分の意志で回避できるじゃないか。北海道は車で走っていてる最中に吹き溜まりにあって、猛吹雪にあって車の中で死ぬこともあるんだぜ?
夜中の寒さなんてハンパじゃない。ヘタしたら部屋の中でも凍死するぜ。
どちらが生命にとって危険か、お分かりいただけるだろう。
オレは北海道がキライだ。
しかし、北海道に生まれて、家を継げと言われ、その呪縛にずっと捕らわれているのだ。
言葉は悪いかもしれない。
お世話になった両親にひどいことを言っていると自分でも思う。
だけど、
「この家は維持費がかかりすぎるから、オマエが稼げ、稼げ!」
だけじゃあ、オレはどうすりゃいいんだょぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
また書く。