北海道はコロナの第2波が来ています。
おそらく、院内クラスターが多発する病院が増えるでしょう。
そして、交通機関での感染も。
母は、整形外科、内科、眼科、歯科、泌尿器科
父は、内科、耳鼻科、泌尿器科
オレは、心療内科、循環器科
オレは月に1回くらいの病院だけど、父母は毎週、何がしかの病院がある。
そしておそらく、交通機関で病院に行っている母が、一番感染率が高い。
母は呼吸器が悪く、喘息持ちなので、医者に普通の肺炎でも死亡すると言われています。
コロナなんてかかれば一発です。
父もコロナにかかったら自分も危ないと口では言っていますが、父が死ぬことはまずないでしょう。昔から見ていますが、彼は鉄人です。
3回ほど車に追突されてる交通事故がありましたが、相手はむち打ちなどの重傷でも、父はケロリとして、次の日も普通に仕事する。そんな男です。
風邪なんてひきません。病気なんて、しません。
1度だけ38度の熱が出て、ものすごく苦しかったらしい・・・
心臓に欠陥はありますが、今は薬で普通に生きれるようになってます。毎日筋トレしてます。オレはしないのに。
中学の頃、友達が家に遊びに来ても、ウチの父親くらいコワイ人に会ったことないと言います。
それくらい、人を黙らせる圧力がすごいというか・・・
ヤ〇ザのほうが合っていたかもしれません。
そんな人の元で、子供の頃からせっかんされてきた僕は、父親への恐怖だけは拭い去れません。
今でも喧嘩して勝てる気がしません。
小学生のころ、僕はサッカーに夢中でした。キャプテン翼が流行っていた頃。
犬も飼っていたので、犬の散歩もかねて、近くの公園に行って、父親とサッカーボールを蹴り合うのですが、父の蹴るボールはそのスピード、威力、なんで?っていうぐらいのボールが飛んでくるんです!
物理学の法則に反しているんです。
オレは助走をつけて、思いっきり蹴って、まずまずスピードと勢いのあるボールになる。のですが・・・
父親は、その場に立ったままで、足を後ろに引き、つま先でチョン。とやるだけ。
それなのに、サッカーボールは僕をめがけて、およそ時速100kmくらいで飛んでくるのです!
ボールの回転も無しに!
あきれます。たまげます。
なんだあの左足は!
で、(父に怒られすぎて)小さなころから父にトラウマを抱いていた僕は、自由にどこかへ住むこともできず、家の周りで一人暮らしのマネごと。
除雪の手伝い。
家は商売をやっていましたから、
「お前は店とこの家を継げ!」
もう、そんな未来でしたよ。子供のころから。
僕も23歳まで、店を手伝っていました。(その後、24歳で営業の会社に就職しました。)
でも、不況になって店が稼げなくなって、閉店しました。
「この家を継ぐ」というのは子供のころから言われていた、僕の使命なので、それはまっとうするつもりです。
ですが、問題は・・・
長くなってきたので、続きは明日書きます。