緊急入院から1週間がたった。
またいつもの日常が戻ってきた。
一度日常から離れて、四六時中、拘束されると、いかに自由でいられることがありがたいことだと実感できる。
本当に、いつ退院できるか不安だった。
気がふれてしまったら、オレはプリズンブレイクしていただろう。
それだけ、極限状態に近かった。
抗うつ剤は飲めない、眠剤も飲めない、知らない部屋に閉じ込められ、拘束される日々。
今こうやって、部屋で酒が飲めることは、何よりも幸せである。
本当、オレがしなければならないのは、日々のゼニ稼ぎ。
それさえできれば、このまったりした日常を維持できるのだ。
しかし今のオレは、ゼニを稼ぐことが、何よりも難しい。
なんとかして、稼がなければならない。
稼がないと、未来はない。
なんとしても、稼ぎたい。
いつまでも両親に心配かけたくない。
オレが救急車で運ばれて、緊急入院した時、両親はとても心配していたと思う。
何歳になっても、両親に心配をかけてしまうオレ・・・(´・ω・`)
なんとかするしかない
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