【赤ちゃんの頭にかさかさ&黄色いかさぶた?】cradle cap(乳児脂漏性皮膚炎)の原因と治し方|おすすめケア用品も紹介!

赤ちゃんの頭や眉まわりに、黄色っぽいフレークやかさぶたのようなものが見られて心配になったことはありませんか?
それ、もしかしたら「cradle cap(乳児脂漏性皮膚炎)」かもしれません。
この記事では、実際に我が家で試して効果があった自然派クリームによるケア方法を含め、
- cradle capの特徴と原因
- 自宅でできる正しいケア方法
- 病院に行くべきタイミング
- オーストラリアで買えるおすすめ保湿クリーム
を、わかりやすく解説します。
Cradle cap(乳児脂漏性皮膚炎)ってなに?
赤ちゃんの頭や眉毛まわりに現れる、黄色〜茶色っぽいかさぶた状のフレーク。
これは「cradle cap」と呼ばれる、乳児脂漏性皮膚炎の一種です。
皮膚の油分が多い新生児〜生後6か月頃の赤ちゃんに多く見られ、かゆみはほとんどなく、感染するものでもありません。
Cradle capの原因は?
主な原因は以下の通りです:
- 新生児期に残っている母体由来のホルモンの影響
- 皮脂の過剰分泌
- 常在菌とのバランスの乱れ
- 頭皮の洗い残し、乾燥
自然に治るの?放置しても大丈夫?
多くの赤ちゃんは、生後6〜12か月の間に自然と症状が軽くなります。
ただし、以下のような場合は注意が必要です。
- フレークが厚くこびりついて取れない
- 頭皮全体に広がり、ジュクジュクした湿疹に変わってきた
- かゆそうにしている・赤くなっている
こうした兆候がある場合は、早めにケアすることをおすすめします。
自宅でできる!Cradle Capのケア方法
Cradle Capの自宅ケアは以下の3ステップに分けて行うのが主流のようです。
英語ですが、こちらの政府公認サイト(Raising Children)で詳しく紹介されています。
Step 1 オイルでふやかす
オリーブオイルやベビーオイルなどをフレーク部分に塗り、10〜15分ほどふやかします。頭皮に優しくなじませてください。
Step 2 やさしく洗い流す
ぬるま湯とベビー用シャンプーでやさしく頭皮をマッサージするように洗浄します。爪を立てず、指の腹を使うのがポイント。
Step 3 やさしくタオルドライ&保湿
乾かしたあとは保湿クリームを薄く塗ることで再発を防止できます。
MooGooのScalp Creamで一晩で改善した話
我が家の赤ちゃんも生後3か月頃、頭皮にうっすら黄色いフレークが出始めました。最初は自然に治るかと様子を見ていましたが、なかなか取れず…。4ヶ月を過ぎた頃には悪化して、痒そう。
結果…一晩でしっとり落ち着き、数日でかさぶたがかなり少なくなりました!ステロイドを使わず、天然成分で肌にやさしい処方だったため、安心して毎日使えました。
MooGoo Natural Scalp Creamのおすすめポイント
- オーストラリア発・天然由来成分がベース
- セラミド、アロエベラ、ホホバオイルなど保湿成分配合
- 新生児〜大人まで使えるやさしさ
- ステロイド・人工香料・鉱物油不使用
- ベタつかず、毎日のケアにも使いやすいテクスチャ
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症状がひどい場合は病院へ
以下のような場合は、小児科や皮膚科を受診しましょう。
- 赤く腫れている・かゆがる
- フレークの下がじゅくじゅくしている
- 顔や体にも同じような発疹が広がっている
- なかなか改善しない・悪化してきた
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まとめ
- cradle cap(乳児脂漏性皮膚炎)は赤ちゃんによくある無害な皮膚の変化
- 自然に治ることも多いが、清潔と保湿で早めのケアが◎
- MooGooのScalp Creamは安全性・効果・口コミともに優秀!
- 症状が長引いたり悪化する場合は、早めに医療機関へ
赤ちゃんの肌はとても敏感。やさしいケアを心がけながら、必要に応じて専門家に相談しましょう。