【2025年版】ワーホリ・留学生向けTax Return完全ガイド|必要書類・申告方法・Medicare Levy免除まで解説
Miwa ありのままライフ
オーストラリアでの大学院留学を考えている方の中には、
「生活費ってどれくらいかかるの?」
「家賃や光熱費はどれくらい見積もればいい?」
「実際にやっていけるの…?」
と不安に思っている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、2022〜2023年にアデレードで大学院に通っていた筆者の実際の家計簿をもとに、リアルな生活費と収入のバランスを公開します。
実際にどのように節約していたか、どんな工夫をして乗り切ったのかもご紹介しますので、留学費用の計画にぜひ役立ててください。
費目 | 月額 | 補足 |
---|---|---|
家賃 | $464 | $116/週のシェアハウス |
ネット・光熱費 | $100 | 電気・ガス・Wi-Fi込み(分担) |
スマホ | $15 | 格安SIMプラン利用 |
食費 | $350 | 自炊中心/配給・無料ランチも活用 |
外食 | $150 | たまの息抜きに |
車両保険 | $80 | 任意保険(Comp.含む) |
ガソリン代 | $150 | 実習や通学・アルバイトで必要 |
医療費 | $70 | 留学生向け保険+実費の一部 |
民間保険 | $25 | 歯科検診・Physio割引あり |
日用品・雑費 | $100 | 洗剤・文房具・衛生用品など |
合計 | $1504/月 | ※固定費+変動費 |
備考:Rego(自動車登録費)は年額$670だったので、月割り換算で約$56。
食費や外食費は、やりくり次第でもっと減らせました。
項目 | 月収目安 | 備考 |
---|---|---|
アルバイト収入 | 約$2000/月 | 平均/大学の休暇期間に集中して勤務 |
その他収入 | 約$2180/月 | 自己貯金・JASSO学生ローン等 |
合計月収:$4180(※留学費・学費支出を除く)
学生ビザの就労制限(2週間で40時間)内で働くには、時給の高い仕事やシフトの調整力がカギです。
👉 実際に筆者がどんなバイトをしていたかは、こちらの記事で詳しく紹介しています:
オーストラリア大学院留学中にできたバイト3選|仕事内容と探し方
オーストラリアの大学院留学中の生活費は、工夫すれば月1500ドル程度でもやりくり可能でした。
もちろん家族構成や都市によって違いはありますが、「思っていたより現実的だった!」というのが私の正直な感想です。
これから留学を検討している方は、ぜひ自分に合った「節約スタイル」を見つけてみてくださいね。