【リアル家計簿公開】節約しながら暮らすオーストラリア生活|1ヶ月の生活費内訳と節約術

【リアル家計簿公開】節約しながら暮らすオーストラリア生活|1ヶ月の生活費内訳と節約術家計・節約
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こんにちは、オーストラリア在住ママのMiwaです!

今回は、我が家のオーストラリア地方都市での生活費と、リアルな節約テクを赤裸々にご紹介します。「海外生活=お金がかかる」と思われがちですが、実はちょっとした工夫でしっかり節約できるんです!

  • これからオーストラリアに移住予定の方
  • ワーホリ・留学中で節約を意識したい方
  • 育児と家計を両立したいパパママ

にとって、少しでも参考になれば嬉しいです!

留学中のリアル家計簿はこちら
▶︎【2022-23年実録】オーストラリア大学院留学生のリアルな家計簿公開|家賃・生活費・収入まで全部見せます!


オーストラリア生活費の目安は?家族3人の場合

ライフスタイルや住む地域によって異なりますが、2人+赤ちゃんという世帯構成では、月あたり$3,000〜$4,000が一つの目安と言われています。

項目平均費用(AUD)コメント
家賃$1,500〜2,000地域や物件タイプにより差あり
食費$500〜800自炊メインか外食中心かで変動
光熱費$150〜250冬は電気代が高くなる傾向
通信費$30〜100格安SIMやキャンペーン活用で節約可
移動費$100〜200車社会エリアではガソリン代が必要
ベビー・日用品$100〜200おむつ・洗剤・衣類など
医療・レジャー等$100〜300Medicare活用で節約可能

【2025年最新版】我が家のリアル家計簿を大公開!

現在、私たちはオーストラリアの地方都市(regional area)に住んでおり、夫婦+赤ちゃん+大型犬1匹という家族構成です。
1ヶ月の家計簿は2025年5月時点の金額ベースでまとめています。

項目月額(AUD)年額(AUD)コメント
家賃($450/週)$1,950$23,4004LDK郊外の戸建て
電気代$140$1,680冬場やエアコン使用で上昇
ガス代($220/3ヶ月)約$73$880
水道代($140/3ヶ月)約$47$560
インターネット$75$900iiNet使用中
スマホ($170/年×2人)約$28$340Everyday Mobile年額契約
Medibank Extra(夫婦)$60$720歯科・理学療法など含む
食費(自炊)$500$6,000週1〜2回まとめ買い
外食費$150$1,800月3〜4回程度
車関連(Rego+保険)約$150$1,800年額を12ヶ月で換算
医療費(自己負担分)約$125$1,500薬・診療など
犬の餌$50$600American Staffy(大型犬)2匹分
日用品・家具・家電$150$1,800育児用品・消耗品含む
サブスク(Netflix等)$40$480動画やスーパー配達
ギフト・交際費約$50$600家族・友人への贈り物など

合計支出(目安)

  • 月額合計:約 $3,538 AUD
  • 年間合計:約 $42,450 AUD

ひとこと

物価高の影響もありますが、自炊と格安スマホ・ALDIの活用、家具の中古購入などでコストは抑え気味。田舎ではあるものの、賃貸契約をしたのが賃貸価格高騰時期だったため少し高め。一方、医療・通信費・犬の維持費はコントロールしやすい部分です。

オーストラリアは都市によって物価や家賃の差が大きく、たとえばシドニーやメルボルンは生活費が高め、一方で地方都市(Regional Area)では比較的安く暮らせる傾向があります。

主要都市の生活費をもっと詳しく知りたい方はこちら

移住先や留学先を検討している方は、こうしたツールを使ってリアルなコスト感覚を事前に把握しておくのが◎です。


我が家のリアル節約術4選!

節約術①:スーパーの活用術で「買い物コスト」をカット


節約術②:食費は「簡単&安いレシピ」で乗り切る!

  • パスタ+缶詰+冷凍野菜で一品完成
  • チャーハン・焼きそばは冷蔵庫整理にも◎
  • 週末に作り置き→冷凍ストック活用
  • 肉はセール時にまとめ買いして冷凍保存

食費についてはこちら👉 オーストラリアで食費を月$300以内におさえる方法


節約術③:通信費は格安SIM&プロモを駆使


節約術④:育児関連は「シェア・中古・無料イベント」

  • おむつはALDIでコスパ◎(実は漏れなくてめちゃくちゃいい!)
  • 子ども服・おもちゃはMarketplaceや知人から譲り受け
  • 地元の無料プレイグループに参加して出費ゼロで楽しむ

まとめ:節約は「我慢」じゃなくて「賢い選択」

オーストラリアでの海外生活は、たしかに日本と比べて物価が高いと感じる場面もあります。
でも、「どう選ぶか」「どこで買うか」の工夫次第で、家計はしっかりコントロールできます。

節約=つらいではなく、「暮らしを整える楽しさ」として取り入れてみてくださいね!

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