こんにちは、オーストラリア在住スピーチセラピストのMiwaです!
IELTSの中でも特に「Writingは難しい」「独学だと上達しにくい」と感じていませんか?
私自身、初めてのIELTSでライティングが一番の壁でした。でも、正しい型を学び、効果的に練習すれば必ずスコアは伸びます!
この記事では、IELTS Writing Task 1・Task 2の違いと攻略法、学習スケジュール、ChatGPTを使った練習法、効果的な添削方法などをまるっとご紹介します。
【基礎】Writing Task 1とTask 2の違いを押さえる
Task | 内容 | 時間 | 目標語数 |
---|---|---|---|
Task 1 | 図表の説明・要約(アカデミック) or 手紙(ジェネラル) | 約20分 | 150語以上 |
Task 2 | 論理的なエッセイ(意見・議論・問題解決) | 約40分 | 250語以上 |
【Step 1】書く前に絶対に押さえたい「構成の型」
Task 1の構成(アカデミック)
- イントロ(グラフの概要)
- 全体的な傾向
- 具体的なデータ比較(2〜3パラグラフ)
Task 2の構成(オピニオン型)
- 導入(トピック+自分の立場)
- 理由①+具体例
- 理由②+具体例
- 結論(立場を再確認)
書く前に「構成メモ」を紙に書き出すだけでも論理が整理されます!
【Step 2】練習問題を自分で手に入れる方法 – ChatGPTで模擬問題を作成
Task 1(図表説明)用プロンプト
プロンプト例:
「IELTS Writing Task 1の模擬問題を作ってください。棒グラフか円グラフのデータに基づいた問題で、アカデミックテスト向けのものをお願いします。模範解答例も付けてください。」
応用例:
- 「大学の学部別学生数の棒グラフの模擬問題を作ってください。」
- 「1980年〜2020年のエネルギー消費量の変化を示す線グラフのTask 1問題を出してください。」
👉 ポイント: データ内容や種類(線グラフ・円グラフ・表など)を指定するとより本番に近い練習ができます。
Task 2(エッセイ)用プロンプト
プロンプト例:
「IELTS Writing Task 2の模擬問題を作ってください。社会問題に関するトピックで、オピニオンエッセイ形式の問題にしてください。」
応用例:
- 「教育格差に関するディスカッション型の問題をください。」
- 「テクノロジーが人間関係に与える影響についてのオピニオン型問題を作ってください。」
【Step 3】英作文の添削方法
オンライン添削サービス(iTalki、IELTS Advantageなど)
- 1回500〜1,000円前後でネイティブ添削可能
- 構文の癖や論理構成を客観的にフィードバックしてもらえる
ChatGPTでも添削できる
- 自分で書いたエッセイをChatGPTに貼り付けて
→「このIELTS Task 2エッセイを添削してください。改善点と具体的な修正例を教えてください。」と入力。 - 改善例とスコア目安(Band予測)を表示してもらう
【Step 4】学習スケジュールの例(4週間プラン)
週 | 内容 |
---|---|
1週目 | Task 1とTask 2の構成理解+模範解答を読む |
2週目 | 実際に書いて添削を受ける(各Task 2本ずつ) |
3週目 | 頻出トピックをテーマ別に練習 |
4週目 | 本番想定の模試を実施(時間を測る)+復習 |
ChatGPT活用のコツ
活用法 | プロンプト例 |
---|---|
トピック集を作る | 「IELTS Writing Task 2のトピックを10個リストアップしてください」 |
分野別練習 | 「教育に関するTask 2問題を作ってください」 |
タイムトライアル | 「20分以内に書けるTask 1問題を出してください」 |
📚 おすすめの勉強ステップ
- ChatGPTで問題生成
- 自分で制限時間内に書く(Task 1: 20分/Task 2: 40分)
- ChatGPTに添削・改善ポイントを聞く
- 模範解答と比較して表現を吸収
よくある質問(FAQ)
Q. 毎日書かないとダメ?
→ 週3〜4回でも継続すれば十分です。数をこなすより、書いた後の振り返りと書き直しが大事!
Q. 時間が足りないときの対処法は?
→ 書き出しテンプレートを覚えておくと、初動が早くなります。
まとめ|ライティングは「型+練習+フィードバック」で伸びる
IELTSライティングは、英語力だけでなく構成力・論理性・表現力が問われる科目です。
だからこそ「型を覚え → 練習 → 添削で改善」のステップを踏めば、着実にBandスコアは上がっていきます。
そして、ChatGPTなどのAIツールを活用することで、独学でも効率よくスコアアップが可能です。自分に合った方法で、今日から練習を始めてみましょう!
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