はじめに|オーストラリアの食費、高すぎない?
こんにちは、Miwaです!オーストラリアで生活していると「なんでこんなに食費が高いの!?」と驚くことはありませんか?特に留学生やワーホリ、子育て中の家庭にとって、食費の節約は毎月の家計に直結する大きなテーマです。
今回は、私が大学院生時代に実際に実践した月$300以内で食費をおさえる方法を、自炊のコツから買い物術まで詳しく紹介します。
食費が高くなる原因とは?
オーストラリアの食費が高いと感じる主な理由は以下の通り:
- 外食が基本的に高額(ランチ$20が当たり前)
- セールが週ごとに変わるため、無計画に買い物するとムダが多い
- 日本と比べて野菜・果物や肉の価格変動が大きい
逆に言えば、外食を控えて自炊を中心にするだけでも大きく節約できます。
買い物の基本!節約スーパーの使い分け術
Woolworths(ウールワース)
- 毎週のカタログセールを要チェック
- homebrand商品の質が高い
- アプリで割引情報をチェック可能
ALDI(アルディ)
- 常に低価格で安定した価格帯
- 野菜・乳製品・冷凍食品が特に安い
- 品数は少なめだが品質は◎
Coles(コールズ)
- Wooliesと並ぶ大手
- Flybuysポイントが貯まる(節約リターンに)
▶︎参考リンク:ALDI公式サイト、Woolworthsカタログ
安くて栄養◎な食材リスト【常備しておきたい】
- 米・パスタ・うどん・クスクス・ジャガイモなどの炭水化物系主食
- レンズ豆・ひよこ豆・黒豆などの缶詰豆類(タンパク源)
- 冷凍野菜(スープ・炒め物・おかずに万能)
- 玉ねぎ・にんじん・じゃがいも(保存が効く)
- 鶏むね肉・ミンチ(冷凍して使い回し)
- 卵・豆腐(万能&栄養価◎)
節約に効く!自炊のコツ5選
- 献立を週単位で決めておく(買い物がブレない)
- 作り置き&冷凍保存を習慣化
- 「あるもので作る」発想に切り替える
- 1つの食材で3品使いまわす(例:鶏肉→唐揚げ、そぼろ、スープ)
- スープ・炒め物・丼系でワンボウル完結!
1週間の節約献立例(2人暮らし想定)
曜日 | 献立 | ポイント |
---|---|---|
月 | ひき肉と豆のカレー+ごはん | 冷凍で数日OK |
火 | 焼きうどん+野菜スープ | 野菜たっぷりで満足感◎ |
水 | チキン南蛮風+サラダ+味噌汁 | 鶏ももを活用 |
木 | 麻婆豆腐丼+小松菜炒め | ご飯多めで節約 |
金 | 焼き鮭+冷凍野菜炒め+ごはん | 鮭は冷凍でまとめ買い |
土 | カレーリメイクドリア | 残り物アレンジ |
日 | たまごチャーハン+スープ | コスパ最強メニュー |
節約&栄養を両立!おすすめレシピサイト
- BudgetBytes:英語だけど安くておしゃれなレシピが豊富
- Tasty Japan:動画でわかりやすい
- クラシル海外生活版
まとめ:オーストラリアでも食費は削れる!
- ALDI・Wooliesをうまく使い分けて買い物を賢く
- 常備食材と冷凍保存で自炊を簡単&続けやすく
- 週単位で献立を決めてムダを防ぐ!
生活費が高いオーストラリアでも、工夫すれば1ヶ月の食費を$300以内に抑えることは可能です!まずは1週間だけでも、自炊・節約生活を試してみませんか?
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