こんにちは！オーストラリア在住のMiwaです。
今回は、私が実際にオーストラリアの大学院に留学して、卒業＆永住権を取得した体験をもとに、
- 大学院留学の準備ステップ
- 費用と奨学金事情
- 人気の専攻分野
- 卒業後のキャリアと永住ビザ
について、初心者にもわかりやすくまとめてみました。
オーストラリア大学院を選んだ理由
私がオーストラリアを選んだ理由は3つあります。
- 英語で学べる環境が整っている
- ST（スピーチセラピスト）など専門職の資格取得と就労に直結
- 卒業後に永住ビザ（PR）につながる制度がある
特に実践的なスキルを身につけられるコースが多く、「就職ありき」の人にはぴったりです。
出願準備のステップ（留学までの流れ）
- 志望校・専攻を決める（大学Webサイトでリサーチ）
- 英語試験（IELTS・PTE）受験
- 必要書類の準備（成績証明、卒業証明、推薦状、志望動機書）
- オンラインで出願
- 合格後、学生ビザ申請
STや医療系のコースでは、事前に「スキルアセスメント」や追加書類を求められることもあるので要確認です。
留学費用の目安と奨学金
1年間の費用（目安）：
| 項目 | 費用 |
|---|---|
| 授業料 | AU$25,000〜40,000 |
| 生活費 | AU$20,000〜25,000 |
| 保険（OSHC） | AU$500〜800 |
| その他 | ビザ申請料・教材費など |
トータルで年間約AU$40,000〜60,000が目安です。
奨学金の例：
- Endeavour Scholarship（オーストラリア政府）
- 各大学独自の奨学金（Merit-based、International Student向け）
- JASSOなど日本からの支援制度も要チェック！
人気の専攻・分野（2025年版）
- Speech Pathology（言語療法）
- Nursing / Midwifery（看護・助産）
- Education（教育系、TESOL含む）
- Occupational Therapy（作業療法）
- Data Science / IT
- Public Health（公衆衛生）
- Sustainability / Environment関連
多くのコースで「実習」が含まれており、現地での職業体験ができるのも魅力です。
卒業後の進路とビザ制度
オーストラリアでは、大学院を卒業後に申請できる「Post Study Work Visa（485ビザ）」があり、最大5年間の就労が可能。
これを活用して現地で働き、**ポイント制（Point Test）を通じて永住権申請（PR）**へと進む人が多いです。
私自身もこのルートでPRを取得しました。
留学を考えている方へメッセージ
大学院留学は、正直に言うと簡単ではありません。英語力・費用・慣れない海外生活…。
それでも、人生が大きく変わる経験になるのは間違いなしです！
- 海外で専門性を高めたい
- 将来的に現地で働きたい
- 家族で移住も視野に入れている
そんな方には、オーストラリア留学は本当におすすめです。
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